メインイベントのコモド島散策です。
最初にビジターセンターで お手洗いを使いますが、ここもガイドさんが、気を付けてくださいよ~先週お客さんかまれそうになったんですから~と見張っています。
いろんな 建物がたっていますし、 人もたくさんいますが、どこからでもやってくるらしいのです。
人間がいやで避ける野生生物とは違うようです。
コモドドラゴンは 口の中にいる、細菌を 噛みついて相手に感染させて 具合を悪くさせて獲物を食べるとずっといわれていましたが、最近の研究で蛇のような 溶血毒を持っていて、歯の間にある管から 噛みつくことで 毒を相手に流し込み出血させて弱らせてたべるということがわかってきました。
どちらにしろ、あごの力も非常に強いので かまれれば大けがしますし、毒も入るし、設備の整った病院もないし、大ごとになるそうです。
まあサイズみても こちらを食事としてしか見ていないようなサイズのトカゲです。
最初にインドネシア人のっレンジャーの方にあいさつをし、探検コースの説明をうけます。コースはアップダウンのあるちょっとしたトレッキングのようなコースで きついところも軽いところもあります。
わたしたちは 17人で レンジャーさんが4人に一人つきますので 4人ついてくださって、勝手な行動をしないなど説明を受け出発しました。
最初は 林の中をすすみます。
周りをきょろきょろしながらも 鳥の声や 植物の説明をきいたり、イヤホンガイドで お話を聞きながら歩きます。

レンジャーさんが なれているので すぐに、木の下で涼んでいるのをまずみつけてくれてパパラッチのようにみんなで写真を撮りまくります。
このじき、やまのおくにはいっているので少ないと聞かされていますし、みんなここまで来たからにはと、必死です。
ちょっとした登り場を上ったところで やはり涼んでいました。



そばで みるのは、こわいので 気を付けて遠くから写真を撮りますが、だんだんみんな我を忘れて、前に来ます。
と、此方を向くと次何をするかわからないのでこわい。
お顔はなかなか、ラブリーです。
途中、ハチの巣や、卵を産む場所もみながら来ましたが、あとはいつもいるというレストラン外に来た時には、 いますいます、大物が。
ここでもみんな大興奮。レンジャーさんも協力して写真に夢中ですが、
この時、うしろからもやってきて、そちらをみんなで ぱぱらっち。
とすると、次の瞬間、方向を変えて、ガイドさんにむかってきまして、ガイドさんぴょーんと
飛んで逃げまして無事でしたが、見ていたほうはアドレナリンどっとでました。


何考えてるかわからないのでこわいこわい。
2時間ほどで 終了。
お土産屋さんはすうっとすぎて、船へ戻ります。
そんなにたくさんはいなかったけれど、満足で、あとは レッドビーチを見に向かい、そこのボートのお土産屋さんをみたりしてフローレス島にもどりました。
レストランの夕食後、丘の上に 星を見に行き、満天の星空。
天の川も星座も銀河もみえます。
こんなにあるなんて 日本では 最近見られないものでした。
明日は リンチャー島とフルーツバットなどへいきます。
中なか、充実しております。
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