ツアーも本番。
3日目は いよいよ コモド島へ向かいます。
コモド島は インドネシアの中でも海流の関係で 熱帯雨林というより、サバンナにに近い気候。
昼間は暑いので ドラゴンは 朝夕にうごいて、狩りなどするそうです。
とくに、今頃7月は 乾季なので 繁殖期にはいり、雌雄ペアで 山の奥の方へ入っていることが 多く、(ハネムーン?)みられる数が少なめとちょっとモチベーションが下がる情報を 現地ガイドさんからいただいて、港へ向かいます。予定ではすぐに、コモド島だったのですが、朝は他の観光客も押し寄せるそうで
まずは マンタポイントへむかい、そのあと、ピンクビーチでお弁当ランチ。あと、コモド島へ向かうことになりました。
インドネシアの海はとても透明度が高くダイビングポイントとしても有名だそうで
マンタなどのみられる海としては有名らしかったのですが、今日は 2時間ほど待っても現れず、おっと残念と あきらめて ピンクビーチへ向かいました。
海をのぞいていましたが、とても浅く、そこまで 見えるところでも20mほどの深さがあるとか、道理で 魚が遠くに見えるわけです。
私達が利用したのは 大物フィッシングなどによく使われるようなスピードボートで 風を切って飛ばします。
小さな船室はありますが、酔いそうなので 皆、狭いデッキに出ていますが、椅子は簡易なものばかり、人によっては アイスボックスに座らなければならなくて、なかなか、ハードです。
島しょ国のインドネシア、行く途中も 大小の島々を過ぎて進みます。
このボート、冒険感があってよかったんですが、日当たりはけっこうありますし、何より、乗り降りが結構ハード。
こちらの島の桟橋はとても海より高いところに通路があって、小さめのボートですと、狭い足幅ほどもないくらいの階段を おりて 30cmほど間の空いたボートまで飛び込むように乗り移らなくてはならない。
それも 桟橋が少ないので 幾台ものボートが並列駐艇で、そのボートを乗り越えていきます。リュックしょってトレッキングシューズはいての 上り下りや、時にはずれて泊まっていると、007の映画のように 船室の外の壁についたやはり、足幅ほどの出っ張りを船室にへばりつきながら 移動します。
この年であんな冒険、久しぶり。
何が怖いって この乗り降りがコモドドラゴンより怖かったですね。
インドネシア人のおじさんがたすけてくれますが、落ちたら怖いし、かっこ悪いしさんざんでしょう。
あとから、思いましたが、こんなことがあるなら、水着を着ておいて 乗り降りすれば いっそ、とりあえず良かったかもとおもいます。
落ちないで済みましたが、添乗員さんが イタリアの青の洞窟でも船からボートに
乗り移りするときよくみんな、落ちるんですよね~とか さらっといってましたし、これ、注意事項です。
膝が悪かったり、杖ついてたら絶対、無理な状況です。
そして ボートの移動も長い。1時間や、2時間は必要でした。
これもハードです。
で、とりあえず、ピンクビーチのある島へ。
こちらも冒険桟橋を こえて、ちょっと、草原の中を丘に登ります。
日陰が少なくなかなか、ビタミンDが活性化されます。
その丘から見下ろしたところが桜色をしたビーチでした。
海の中に、真っ赤なサンゴがあって、それがもろいサンゴなので、くだけて、波に寄せられて、このようになるそうで、ほかにもいくつかあり、午後行ったところはもっと赤い色が強かったです。
こちらで ホテルからのランチ。
ナシゴレンとおかずが幾種類か入ったものと、バナナです。
飲み物はミネラルウォーターのボトルが配られますので、それで。
このお弁当もおいしかったので 私は良かったですが、保存が悪くて後からあたった方がけっこういました。さすが、インドネシア。
アイスボックスの中でも温度上ったところがあったそうです。
のちに やっと、コモド島へむかいました。
ガイドさんの作戦は成功で、午後はもう人がすくなく
冒険桟橋もあっさりです。
国立公園らしい、ゲイトを抜けて、見学者用のセンターへむかいますが、もう、上陸したら、どこにいてもおかしくないので、絶対に一人で行動しないで、多人数で 移動してくださいと真顔でガイドさんに注意されました。
ますます、冒険だ。
思わず周りをみまわします。
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