ハワイ旅行といえばオアフ島の ワイキキで 海外旅行の初級のようなところ。
わたしも新婚旅行の最初の海外旅行がハワイで それから
縁があったのかずいぶん行きました。
一番最初の時にカウアイ島に行き何年か後にマウイ島、ハワイ島をそれぞれ1回ずつ尋ねましたが、あとは 基本オアフ島のワイキキ周辺をうろうろしています。
最近は ワイキキより北のほうも結構流行っていますし、バス便などもできていきやすいですが、最初にいった40年前には オアフ島を1周する道路もありませんでした。
そのころは 主人の知人が 車で 連れて行ってくれたので、ドライブで オアフ島の道路をはじまで
まわりましたが、自分たちで 観光とかするようになって 路線バスをつかったりワイキキトロリーなどを使って 移動するとなるとなかなか遠くへは行かないので つい裏側へは行きません。
中心部にあるプーるとかのすごいパークとか 広告を見たり、はしましたが それこそいちどもいったことがありません。
子供を連れていくかどうかもハワイにきてプールはないだろうということで 行くならビーチとしてました。
有名どころは 1,2回は行くけれど あとは意外と続きません。
ダイヤモンドヘッドも 2回くらいは のぼりました。
ワイキキから見ると近そうですが、 意外と距離はあります。のぼるつもりなら行きは バスかトロリーで 行くと山の中腹くらいの感じのところで降ろされます。そこから、道案内をみながら、登りますが、結構な登山です。サンダルなどでは ゆめゆめいかないように。スニーカーならいいですが、雨の後などは 滑るので ホールドのいい靴がいいかもしれません。
上に行くにつれてすれ違うのも難しい細い山道を多くの観光客とすれ違います。
そして頂上は 岩穴の塹壕のようなところをよじのぼって 狭い頂上に出ることになります。服装もちゅういがいるかも。
景色は 見渡せるので 良いですが狭いので 長居は無用な感じ。
で、降りてくるのも結構膝に着たりしますし、帰りのバス時間も要チェック。
そんなに回数頻繁に来るところではないし、タクシーもつかまりそうになかったでした。でも 明るいうちで 歩こうと思えば ワイキキ方向に降りてくるだけで 道はわかりやすいので、 徒歩で ワイキキまで戻れます。
途中、住宅街や小さな商店街、学校などが在るところを延々、降りてくればだいたい1時間くらいで ワイキキのはじの動物園のあたりに到着します。
そのあたりはもうホテル街も近いし、もしアラモアナ方面に宿泊しているなら裏のクヒオ通りのバスを拾えば そちらへ向かえます。もちろんずっとあるいてもよし。目いっぱい地理に詳しくなります。
クヒオ通りホテルやレストランも40年前と変わらないものや いくつも変わったところもあります。
安売りのロブスターとステーキを食べさせる店は そこらじゅうで クーポンを出していますが、むっかしからありますね。
一度行ってお酒を何も頼まなかったら、ひどく冷たくされたので 2回はありません。
Ihopなどというパンケーキがおいしいという アメリカのファミレスも ホテルの1階でずっとあります。
子供を連れて何回か行きましたが、サービスが遅いしあまりおいしくはありません。最近はわかりませんが。
エッグッスンシングスというパンケーキ屋も日本でも有名ですが とにかく甘いので 1回試しただけです。
ハワイは 島なのでなんでもそとから 運んでこなくてはならないので 結構物価が高いので 食事は 大問題。
いつも混んでいるし、子連れの時も結構苦労しました。
子供連れのときは キッチンのあるメゾネットや コンドミニアムタイプが自分で調理できるので便利でした。
でもレンタカーなどはないので ファーマーズマーケットなどにいったりは出来ませんから、フーズランドや 日本食も置いているスーパーや、今ならドンキーもありますか、その辺で 材料を買って持って帰るのも 結構大変でした。
そう、この辺は もう少し後で書きましょう、余談になっています。
有名どころ観光でした、あと、ダイヤモンドヘッド方面では シーライフパークというのがあります。ここもワイキキトロリーや 市バスでも行かれますが、本数は少なく、ちゃんとバス時間のチェックは 必要です。
でも小さい子供にもとても楽しいところで、 イルカやクジラのショウもありますし、大きな水槽の水族館も面白い。
ホノルル水族館が コンパクトなので、インパクトはあります。
ここも何回か行きましたが 何しろ夢中になった子どものスイッチが切れると
帰りのバスが混んだりすると悲惨なことになるので 余り、回数は言っていません。
ついつい、歩いて行けるところが好きですね。
ホノルル水族館は小さいですが動物園はそこそこの広さはあって アフリカの動物などもいたように思います。
動物園は意外とでいるの多いところで いつもいるはずがいないとか たびごとに少し工事して変わってりしますので 飽きずに通えます。
季節によってもいろいろで、 暑いころは 動物もグダグダしてますが、ちょっと涼しいと元気だったり。
アフリカハゲコウのケージの前で 子猫の鳴きまねをしたら
”餌 えさと 探しに来ました。きっと、肉食なので アフリカでライオンの子供とかだって襲うのかもしれません。
オウムのケージの前ではあちらから
”What’s Up?”ときかれました。意味は”よう、元気?なんかいいことある?”位のものですが
先に声を掛けられるとは。
小さい、ネズミが日向で死にかけているのもみましたし、(ネズミは日向には出ないことが多いので 珍しい)
かと思えば 6月に行くと 鳥が子育ての季節で、いろんな鳥(多分、野鳥)が 巣立ちの練習中のひなに、エサを詰め込んでいたり、誘導していたりもみられます。
暑いところですから鳥は元気です。
ハワイで 昔から有名なのは ポリネシアン文化センターで これは ワイキキから、バスや専用シャトルを予約していくのですが、南太平洋に広がるポリネシアの民俗文化を見たり体験したりした上に 素晴らしいディナーショーを見ることもできます。私たちはディナーなしで ワイキキからのシャトルでいきましたが、これを運営しているのがモルモン教の団体なので その、シャトルのバスの中で、讃美歌のようなものを歌ったり、なんだか お話をきいたり、ちょっとあったので 驚きました。無理やり勧誘などは絶対ありませんがさりげないお誘いという感じでしたね。
夕方4時ころ、集合して出発でしたが結構遠いので 行ってから、普通の文化体験のところを回る時間が少なかったので こんどゆっくりといいつつそれから行ってません。
それも子供が育ってから行ったので 大人だけで行きました。
ショーは テーマがその時その時で もたせてあって規模の大きい、素晴らしい物でしたが私たちが見たものは ”ホライズン”という、ポリネシアの神話を もとにしたような壮大なもの。、それもバブルのころ、最近はどうか、余り広告も見かけなくなりました。ワイキキカラカウア通りのロイヤルショッピングセンターの1回の通路にブースがあっていつも人がいたのですが最近2年前くらいに行ったときはブースが消えていたようです。
ハワイにツアーで行き、空港から観光バスで 運ばれる時に、40年前から何十年も ジャジャファッションというムームーやアロハを売る店に必ず立ち寄りました。
その後それが ヒロハッティという お店に変わり、そのヒロハッティは無料周回バスをワイキキからだしていて、店自体がちょっとホノルルでもはずれにあり、そばにKマートという大きなアメリカのスーパーがあって そこに行くのに便利に使わせてもらいました。
着くと必ずパイナップルジュースのサービスと貝の細いレイをかけてくれました。
その店も中身がチャイニーズの資本に変わり数年したらなくなってしまいました。
いまは ツアーは直で免税店とかにつれていくようでしょうか。
昭和のころは 皆、ジャジャファッションで 行きに買って、男子アロハ女子ムームーを翌日から着込んでいたものです。
今は 現地の方でもあまり、見かけない。
みーんな、スパッツにチュニックかTシャツ。
たまに、昔ながらのフリルのついたワンピースのムームーを着ていらっしゃる、シニアのロコをみかけます。
可愛いんですけどね、世界中カジュアル化が進んで ファストファッションで ローカル感もうしなわれていくのでしょうか。
まだ、メンズのほうが アロハは開襟シャツで ジーンズの上にも会うので 生き残ているようです。
もの。
たかがハワイされどハワイ。
思い出話はなかなかつきることを知りません。