コモドドラゴンにあってきました!-おまけインドネシアフードと写真追加

記事には入りきらなかった、写真とインドネシアで出たフードのおまけ情報です。

滞在も短かったし参考にはならなそうですが。

ちなみにインドネシアの方はあまり太った人は見かけません。

水事情の問題か、主食の長粒種などのお米の生家、わかりませんが細めの人が多いようですし、ジャカルタあたりの モスリム系の女性は身長も高く、出るとこ出て引っ込むべきとこ引っ込んでの素晴らしいプロポーション。

あれは イスラム服で 隠した方が危なげないなとおもえます。

初日はホテルのバフェでしたが翌日の夜言ったインドネシア料理のレストラン。

インドネシアらしい熱帯魚の丸揚げ

一人一匹この魚の揚げ物がついてびっくり。他にもナシゴレンとかスープとか色々出ました。分量は多いです。この魚も30cmくらいありました。

お弁当もナシゴレン、おやつはバナナ。

バナナは地元の方おすすめの種類だそうでとてもおいしかったです。島に行くときは レストランなどはないので お弁当を持っていきます。軽いお菓子などや飴を持っていくと、間、お腹が空いたときに役立ちます。コンビニなどもホテルの周りにすらないスピードボートの上では バナナか水か、缶ジュースが少しあるくらい。

ホテルでも水は注意が必要で シャワーも歯磨きも大変ですが、朝食時に出るコーヒーは インドネシア風のおいしいコーヒーです。

トルコなどのように細かく引いた粉で 重めに出してありますが味はまろやかでとてもおいしい。

カップの底におりが残ります。

ジュースやフルーツはおなかに自信のない人は食べられないので 何時ものようにひたすらコーヒーをのみます。レストランでは インドネシア産のビールのフレーバーのついたものがおいしいとみなさんおっしゃっていました。

ビールに比べてワインはとても高価なので飲みませんでした。

お金の入用なレストランではひたすらミネラルウォーターです。

船に乗るとコーヒーが長時間、飲めないので さみしいです。

フローレス島の最後の夜は イタリアンレストランに行きました。こちらも分量は多かったです。御味はちゃんとしていてパスタも具合よくおいしく、私は平らげました。

ジュース類は フレッシュを選ぶとフレッシュなフルーツを絞ってくれるそうで、値段も安く皆さん、喜んで飲んでいました。お腹に自信のない私はパス。

洗面器のようなスープ皿になみなみと出るパンプキンスープ、おいしいです
ピザは二人で一枚。立派で食べきれません。
パスタは シンプルですがおいしいです。

ジャカルタの最後の夜は 泊まったホテルのレストランですが、インドネシアと中華も混じった献立で

こちらはとても小ぶりなトムヤムクンが本格的でとてもおいしかったですし、デザートの蒸しもち米にココナッツミルクをかけたものがと手も気に入りました。メインは 豚肉の揚げ物、スイートチリが添えられています。

豚肉の揚げ物
ご飯もつきました
本命のデザートマンゴも添えられています
カロン島の帰りにみた山火事。行にも煙はありましたが帰りはぼうぼう燃えています
銀色に夕映えが映えて本当にきれいな落日時

機会があったらまた行きたいとしこんどは お腹は丈夫にしていきたいです。







コモドドラゴンに会ってきました!-リンチャー島のワイルド感とフルーツバット

最後の探検日です。

きょうは 昨日よりワイルドな環境で コモドドラゴンに遭遇できるリンチャー島と コウモリが夕方、一斉に飛び立つカロン島へ行く予定です。

まずは ラブハンバジョ―の街でスーパー訪問。

コンビニ並みの品ぞろえしかないですが、コーヒーがたくさんあり、皆さんお土産に買い込みました。そのあと港から、スピードボートで 島へ。

乗り降りは 相変わらず大変です。1時間ほど飛ばして、あちこちの島を通りすぎて、リンチャー島到着。

コモドドラゴンは コモド島ばかりとおもっていましたが、実は 他にも合わせて4つの島の生息しているそうで ここと、コモド島が保護されて 見学ができるよう整えられています。

階段下にサルが潜んでいます

桟橋もコモドより、ナチュラル感あふれ、さっそくステップ下には サルが潜んでいます。カニクイザルだそう。刺激しないようにそっとこえて、舗装されていないもちで進んでいきます

トレッキングシューズの出番という感じ。

途中は マングローブの林になっていて、姿は見えないですがたくさんのカニの穴があります。

開けたところに 遊歩道が整備され 大きなゲイトが(最初の写真)

こんなに大きいドラゴンはいないそうですが、なかなか、冒険感を予感させるゲイトです。

そこを過ぎると左手のしげみから、

早速登場です。この日は 午前中ではなく午後に訪問しましたので ドラゴンも活動を始める時間とかで 写真撮りに全員おおっと、色めき立ちます。

小さめではありますが1mはある姿で のしのし、用ありげに移動します。

しばらくお写真タイムで また進みます。

途中、エサとなる鹿が居たりもし、ビジターセンターの建物があるあたりで、 レクチャーとトイレ休憩をしました。

その建物周辺でも コモドドラゴンが数頭いて、みんなで みていると脇からも後ろからもあらわれ、 三方向から迫られてちょっと逃げ場を考える迫力です。

それぞれ 他へ行ってくれたので 良かったですが、余り写真などに熱中しているとあぶなそうです。

レンジャーさんもいい写真を撮らせたくて そちらに気を配ってしまうので 自己責任で 注意しなくてはならなそううです。

2mくらいの大物が 腹を引きずりそうにして山へ向かっていましたが、食後で 巣へ帰るところだそうで 見送ります。

その後、林の中へ トレッキングへ向かいました。

最初は 比較的緩やかなところもありましたが、だんだん、急な 石だらけの上りになってきます密林のジャングルかと思っていましたが、話の通りの サバンナのような 林のようなところ。

海流の関係で オーストラリアのような 寄港だそうで そよぐ草原の中に 餌となる水牛がたたずんでいたりもします。

今は繁殖期で 山の奥へ カップリングしに行っているので、遭遇率が低いのですが、この丈のある、草原では 迫られても、こわいし、 斜面走って逃げられないし、気楽な トレッキングで良かった感じです。

結構大きい島なので コースもいくつかあり、大きく回ると4時間以上かかるとかで 私達は 中くらいのコース。

ちょっとした小山の上まで のぼりますと、港がみおろせて 景色が素晴らしいです。

そこから降りる斜面で、コモドドラゴンの巣穴を見せてもらいました。泥の中にある穴ですが、ここに頭から突っ込んで休むそうです。

けっこうなあぶない下りを下って センターにもどりました。

ワニ注意の看板

建物周辺の装飾にドラゴンの食べた後の牛の頭蓋骨などが飾られています。小さな売店で飲み物と アイスクリーム、お土産のTシャツや木彫りのドラゴンなどが売られていました。もと来た道を戻って 桟橋へ。

個々の桟橋周辺の海には わにがいて、先週も漁師が食われてから落ちないでねといわれつつ、ボートへ乗りうつり、今度は カロン島へ行きました。

この島は上陸などできなくで、マングローブの茂みに コウモリ沢山住んでいて 夕方になると一斉にとびたって、フローレス島などの果樹園にいってフルーツを食べるのだそうで、ボートで着いたら、良い場所へ停泊し、ひたすら飛ぶのを待ちます。きれいな夕焼けは みられましたが、 ひたすら待つ、待つ、まつ。

1時間くらいまって ガイドさんが6時14分に飛ぶとかおっしゃるので みんなで 島を凝視。

周りに、同じ目的のボートがあつまってきて、みんなまっています。とするうちに、パラパラと飛び始め、どんどん増えていきます。

全部飛び立つまで、3時間以上かかるそうです。

枝にぶら下がっている、蝙蝠のはじっこが飛ぶと、次に並んでいるのから あ、飛ばなきゃと順番に飛んでいきます。

夕闇に飛んでいくところは なかなか、すごいです。アップしてみると確かにコウモリでした。

そして、フローレス島へむかい、船でかえります。途中山火事になっている島などもありました。ひとはいないのか、自然に消えるのを待つしかないとのことでした。ラブハンバジョーについて最後の怖い上陸も無事に終えました。

夜はイタリアンを食べて、ホテルへ。

翌朝は 午前中フリータイムで ゆっくりし、ジャカルタへむかい、 ジャカルタで 一泊してから 日本へ帰ります。

ラブハンバジョーの空港でもジャカルタのホテルでも時間があって、ちょっとお土産などを買えました。

はじめてのインドネシアで コモドドラゴン見学に特化されたツアーですが、充実したプランと経験豊富なガイドさんもよかったですし、とくにリゾートホテルに泊まれたので 空き時間が 素敵に過ごすことができました。

水に注意しなくてはならないところで 食事などに気を遣わなければなりませんが、ミネラルウォーターは 豊富にくばられますし、お食事も珍しかったりおいしいものもおおく、良いツアーでした。

コモドドラゴンも今は数が安定しているそうですが、温暖化や条件によってはどう変わるかわかりません。

安全に観察できるときに、行って良かったとおもいました。

ただ、ボートが小さめなので乗り心地は ちょっといまいちかもしれませんし、ひざが不自由だったり杖や車いすの方は むずかしいツアーとも思います。

体の元気なうちに行けばより楽しく過ごせると思います。バリなどで おなかが慣れていらっしゃれば 食事もたのしめます。

久しぶりの冒険でした。

スピードボートの船室
ワニがいるそうです
ドラゴンの移動あと
骨ごと食べるので、フンが このようになります
レンジャーさんが守ってくれるための武器はこの棒
丈高い草原
ちょっとだけ心臓破りの坂
頂上の景色
コモドドラゴンの巣穴
夕焼けは美しいです
確かにコウモリ

ドラゴン定位置のお昼寝どころ