コモドドラゴンに会ってきました!-いよいよコモド島へ!2

メインイベントのコモド島散策です。

最初にビジターセンターで お手洗いを使いますが、ここもガイドさんが、気を付けてくださいよ~先週お客さんかまれそうになったんですから~と見張っています。

いろんな 建物がたっていますし、 人もたくさんいますが、どこからでもやってくるらしいのです。

人間がいやで避ける野生生物とは違うようです。

コモドドラゴンは 口の中にいる、細菌を 噛みついて相手に感染させて 具合を悪くさせて獲物を食べるとずっといわれていましたが、最近の研究で蛇のような 溶血毒を持っていて、歯の間にある管から 噛みつくことで 毒を相手に流し込み出血させて弱らせてたべるということがわかってきました。

どちらにしろ、あごの力も非常に強いので かまれれば大けがしますし、毒も入るし、設備の整った病院もないし、大ごとになるそうです。

まあサイズみても こちらを食事としてしか見ていないようなサイズのトカゲです。

最初にインドネシア人のっレンジャーの方にあいさつをし、探検コースの説明をうけます。コースはアップダウンのあるちょっとしたトレッキングのようなコースで きついところも軽いところもあります。

わたしたちは 17人で レンジャーさんが4人に一人つきますので 4人ついてくださって、勝手な行動をしないなど説明を受け出発しました。

最初は 林の中をすすみます。

周りをきょろきょろしながらも 鳥の声や 植物の説明をきいたり、イヤホンガイドで お話を聞きながら歩きます。

どこどこ?

レンジャーさんが なれているので すぐに、木の下で涼んでいるのをまずみつけてくれてパパラッチのようにみんなで写真を撮りまくります。

このじき、やまのおくにはいっているので少ないと聞かされていますし、みんなここまで来たからにはと、必死です。

ちょっとした登り場を上ったところで やはり涼んでいました。

この黒い丸太は?
アップすると―
こっち見ました

 

そばで みるのは、こわいので 気を付けて遠くから写真を撮りますが、だんだんみんな我を忘れて、前に来ます。

と、此方を向くと次何をするかわからないのでこわい。

お顔はなかなか、ラブリーです。

途中、ハチの巣や、卵を産む場所もみながら来ましたが、あとはいつもいるというレストラン外に来た時には、 いますいます、大物が。

ここでもみんな大興奮。レンジャーさんも協力して写真に夢中ですが、

この時、うしろからもやってきて、そちらをみんなで ぱぱらっち。

とすると、次の瞬間、方向を変えて、ガイドさんにむかってきまして、ガイドさんぴょーんと

飛んで逃げまして無事でしたが、見ていたほうはアドレナリンどっとでました。

おててもこわい
あんよもこわい

何考えてるかわからないのでこわいこわい。

2時間ほどで 終了。

お土産屋さんはすうっとすぎて、船へ戻ります。

そんなにたくさんはいなかったけれど、満足で、あとは レッドビーチを見に向かい、そこのボートのお土産屋さんをみたりしてフローレス島にもどりました。

レストランの夕食後、丘の上に 星を見に行き、満天の星空。

天の川も星座も銀河もみえます。

こんなにあるなんて 日本では 最近見られないものでした。

明日は リンチャー島とフルーツバットなどへいきます。

中なか、充実しております。







コモドドラゴンに会ってきました!-いよいよコモド島へ!1.

ツアーも本番。

3日目は いよいよ コモド島へ向かいます。

コモド島は インドネシアの中でも海流の関係で 熱帯雨林というより、サバンナにに近い気候。

昼間は暑いので ドラゴンは 朝夕にうごいて、狩りなどするそうです。

とくに、今頃7月は 乾季なので 繁殖期にはいり、雌雄ペアで 山の奥の方へ入っていることが 多く、(ハネムーン?)みられる数が少なめとちょっとモチベーションが下がる情報を 現地ガイドさんからいただいて、港へ向かいます。予定ではすぐに、コモド島だったのですが、朝は他の観光客も押し寄せるそうで

まずは マンタポイントへむかい、そのあと、ピンクビーチでお弁当ランチ。あと、コモド島へ向かうことになりました。

インドネシアの海はとても透明度が高くダイビングポイントとしても有名だそうで

マンタなどのみられる海としては有名らしかったのですが、今日は 2時間ほど待っても現れず、おっと残念と あきらめて ピンクビーチへ向かいました。

海をのぞいていましたが、とても浅く、そこまで 見えるところでも20mほどの深さがあるとか、道理で 魚が遠くに見えるわけです。

私達が利用したのは 大物フィッシングなどによく使われるようなスピードボートで 風を切って飛ばします。

小さな船室はありますが、酔いそうなので 皆、狭いデッキに出ていますが、椅子は簡易なものばかり、人によっては アイスボックスに座らなければならなくて、なかなか、ハードです。

島しょ国のインドネシア、行く途中も 大小の島々を過ぎて進みます。

このボート、冒険感があってよかったんですが、日当たりはけっこうありますし、何より、乗り降りが結構ハード。

こちらの島の桟橋はとても海より高いところに通路があって、小さめのボートですと、狭い足幅ほどもないくらいの階段を おりて 30cmほど間の空いたボートまで飛び込むように乗り移らなくてはならない。

それも 桟橋が少ないので 幾台ものボートが並列駐艇で、そのボートを乗り越えていきます。リュックしょってトレッキングシューズはいての 上り下りや、時にはずれて泊まっていると、007の映画のように 船室の外の壁についたやはり、足幅ほどの出っ張りを船室にへばりつきながら 移動します。

この年であんな冒険、久しぶり。

何が怖いって この乗り降りがコモドドラゴンより怖かったですね。

インドネシア人のおじさんがたすけてくれますが、落ちたら怖いし、かっこ悪いしさんざんでしょう。

あとから、思いましたが、こんなことがあるなら、水着を着ておいて 乗り降りすれば いっそ、とりあえず良かったかもとおもいます。

落ちないで済みましたが、添乗員さんが イタリアの青の洞窟でも船からボートに

乗り移りするときよくみんな、落ちるんですよね~とか さらっといってましたし、これ、注意事項です。

膝が悪かったり、杖ついてたら絶対、無理な状況です。

そして ボートの移動も長い。1時間や、2時間は必要でした。

これもハードです。

で、とりあえず、ピンクビーチのある島へ。

こちらも冒険桟橋を こえて、ちょっと、草原の中を丘に登ります。

日陰が少なくなかなか、ビタミンDが活性化されます。

その丘から見下ろしたところが桜色をしたビーチでした。

海の中に、真っ赤なサンゴがあって、それがもろいサンゴなので、くだけて、波に寄せられて、このようになるそうで、ほかにもいくつかあり、午後行ったところはもっと赤い色が強かったです。

こちらで ホテルからのランチ。

ナシゴレンとおかずが幾種類か入ったものと、バナナです。

飲み物はミネラルウォーターのボトルが配られますので、それで。

このお弁当もおいしかったので 私は良かったですが、保存が悪くて後からあたった方がけっこういました。さすが、インドネシア。

アイスボックスの中でも温度上ったところがあったそうです。

のちに やっと、コモド島へむかいました。

ガイドさんの作戦は成功で、午後はもう人がすくなく

冒険桟橋もあっさりです。

国立公園らしい、ゲイトを抜けて、見学者用のセンターへむかいますが、もう、上陸したら、どこにいてもおかしくないので、絶対に一人で行動しないで、多人数で 移動してくださいと真顔でガイドさんに注意されました。

ますます、冒険だ。

思わず周りをみまわします。



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コモドドラゴンに会ってきました!-フローレス島リゾートホテルビンタンフローレスちょっぴりご紹介

コモドドラゴンに会うことに特化したツアーでしたが、滞在したリゾートホテルがおもったより、すてきで ひさしぶりのリゾートライフひさを楽しむことができました。

コモド島観光の拠点のフローレス島は ダイビングとしても 人気のあるところで、 マンタがみられたり、 大物釣りができたりもするし、水中20mの視界のある透明度がご自慢なところでした。

ですのでドラゴン狙いだけでなくダイビングやシュノーケリングを楽しむ人もたくさんやってきます。

なので ホテルの中にも、それ用のお店もはいっています。

ホテルの建物は 5階建てほどで、2棟あり、間にオープンエアのレストラン、お庭がきれいで プールも大人用子供用とあり、その先がビーチになっています。

ちょっと、ごみっぽくて泳ぐにはひいてしまうようなビーチですが、 デッキチェアを楽しんだり砂遊びなどもできます。

東南アジアビーチお決まりの もの売りも現れます。

ちゃんと 新来の客が くるのがわかっているらしく、落としどころのあるあらわれ方です。

ポンコツバスで 到着して簡単な、説明を受ける際も 冷たいジュースとおしぼりが出されます。

ざんねんながら、飲めませんが。

部屋も天井も高く冷房はキンキンにききます。

私達の部屋は 1階で 芝生が目のまえに広がりなかなか、いい雰囲気。

シャワールームもひろく、ゆったりした作りですが、どんなにきれいでも 水が ダメな私は 最重要事項で、水を避けまくりました。

着いた日の夕食は こちらのレストランのバフェ。

種類もおおく、変わったものもあり、楽しいお食事でしたが、ここでも生野菜やその触れたもの、果物つけたいジュースなど 危険回避に努めるので インドネシアのおいしそうなあえ物や サラダやフルーツはパスでした。

ああ、強力な消化器がほしいです。

夕日をぜひ見てくださいとのガイドさんのおすすめでしたが、 本当にきれい。

遠くに停泊する船や 反対側から聞こえるアザーンの声も 実にいい感じでした。

夜もライトアップされている庭に出られますが 星もきれいです。

 

こちらのツアーは フリータイムが あることがおおく、この島は タクシーもバスもなく街もとおいので どこかに行くのも大変なので、 涼しい木陰のチェアで のんびりすごし、物売りおじさんならず青年から、 イカットの細いストールのようなものを安く買えました。

あれらの人たちは どうも、ボスが上いて、値引き額が 決められているらしく、イカットの大きなサロンは 4000円より下がりませんでした。

ですが こちらも本当にこれしか持っていない、現金を出して イカットの細いのにたどり着きました。

5本買いましたが あとて フローレス島の空港で見たら1枚の値段でしたので かなりいいお買い物でした。

コモドドラゴン以外もいろいろ楽しいです。

ロビーには 大きなドラゴンの置物が!
小さい小鳥がいるはずです
写真が撮りにくい!
誰が作ったのかトカゲののってる風のモニュメント
端にいわばもあります
緑の濃い庭や散歩道のあずまや
バナナなってます

巨大なポトス





コモドドラゴンにあってきました!1-世界遺産コモド国立公園インドネシアの旅

爬虫類のトカゲの仲間で世界最大のコモドドラゴンを ご存知でしょうか。

育つと3m以上にもなり、生きた水牛や鹿やサルなど 結構大きめの哺乳類や死体などもたべます。

もちろん、人間も餌としては 認識されていることでしょう。

東南アジアのインドネシアのコモド国立公園内の4つの島に生息していて、世界遺産に認定もされています。

古代の似たような大トカゲが オーストラリアにいてその生き残りとも恐竜の末裔ともいわれています。

現在おおよそ3000頭がいて、レッドデータに登録もされています。

そのコモドドラゴン、以前から見たいと思っていましたところ、

今年の春ころ、観光として みることができるコモド島を 閉鎖するという情報がネットで出回りました。

貴重なコモドドラゴンを 盗んで 密輸するものがいるとかいう話で

生息数から行って、ありえそうと思い、急きょ、ツアーをさがして 予約しました。

実際は ただの観光の呼び水だったらしい、ネット記事だと 実際現地にいったら言われましたが、若くて元気なものでもない当家の二人組としては思い立って行って良かったとおもう 、冒険の旅となりました。

17人のツアーで クラブツーリズムの ”コモドドラゴンに出会うインドネシア”とか言うようなツアーでした。

6日間の設定ですが、実際の観光は中の2日だけ。あとは 移動とトランジットで 短いですが、予定がつまっていなくて 良い感じでした。

ここのところ、クルーズにはまって、ツアー旅行は あまり言っていないし、ましてや冒険系ですので ドキドキわくわくでした。

お仕度も 冒険系パンツで ドラゴンや 虫にかじられないようにとか、

虫よけのスプレーやネットのジャケット(実際は乾季のインドネシアほとんど虫いませんでした)、泥棒除けのちょいふるいTシャツ類や 冒険以外用の 涼しいスカート類、靴もものすごく久しぶりのトレッキングシューズと濡れてもいい、ビニールシューズ、数十年ぶりのリュックサック(トカゲから逃げるときや木に登ったりにも便利とか‼)、服装だけでも普段とは まったく違うものです。

その上、インドネシアはもちろん衛生環境はすこぶる悪いうえ、離島に泊まるので

ますます、水も心配です。

私は、数十年前ですが台湾でもおなかにきたし、タイでも 当たってしまったので

水はとても注意しなくてはならないとおもっていました。

真麻飲むものは熱を通したものにすればいいけれど、シャワーや洗顔や歯磨きだって危険です。

シャワーは顔にはかけないように注意しました。

洗顔は 化粧落としと洗顔ようの シートを2種類持っていき、それで化粧を落とした後、良く絞ったタオルで 顔を拭くようにしていました。

行っている間一度も顔を洗ってません。

トイレだってあと手を洗ったら余計汚染されてしまうので、アルコール入りの除菌ティッシュで手を拭きました。

思っていたよりトイレは きれいだったのですが、水の中のアメーバとかは 侮れませんからね。

ジュースもサラダも、フルーツもさけつづけ、火の通った野菜とおかずと炊いたご飯に徹していました。飲み物はコーヒーが 濃く見えてまろやかなインドネシア風のコーヒーがおいしかったのとミネラルウォーターのペットボトルが 毎日ホテルの部屋に2本つき、食事でも必ずついて来たりしたので それで、水分補給。

お弁当などのナシゴレンなどに添えられたピクルスや 飾りの様なレタスなどが接触したところもさけました。

おか下で、お腹を下さずに済みました、ふうう セーフセーフ。

連れは一晩あたって たくさん持っていたストッパのお世話になりましたが、大ごとにはならずに済みました。話に聞くと、添乗員から客からみんなあたって、数名入院した話とかいろいろきかせてもらい、 清潔な日本から行くとなかなかたいへんです。

赤痢などもかかる人は免疫がつかず、何度でもかかってしまうとか。

コモドドラゴンも危険で大変ですがそのほかにも大変なことが たくさんありますね。確かにすべてにおいて冒険ぽいです。

インドネシアにいく、飛行機は そう多くなく、今回はANAで 羽田からです。

夜遅く10時過ぎのフライトなので 空港に行くのも楽ですし乗ってすぐちゃんと眠くなります。

7時間ほどのフライトで インドネシアのジャカルタへ。

そちらの空港からドメスティックの飛行機に乗り換えるのに 朝4時半から11時ころまで 待たなくてはなりません。

でも、ジャカルタの空港は 大きくて立派で とてもひろく、国内線でもラウンジなどは 幾種類かあるので クレジットカードやプライオリティパスなどを もっていれば大丈夫です。

海外のラウンジはちゃんと食事を出すところがあるので レストランに行かなくても食事ができます。

そこで、 空港のチェックイン後のラウンジに行きましたが、

さすがイスラムの国。チェックインの手荷物検査が 男女別でした。

しっかり、ボディチェックも女性係官からされます。

カップルなどで行ってもそこは分かれるので、合流をそうだんしておいて 分かれて入ります。

空港の中の カートは 無量でのせてくれますが、とてもスピードを出して飛ばしてくるので 歩くときはひかれないように注意です。

へジャブを付けた若い女性でもけっこうな 暴走系の運転です。

時間待ちをして、時間遅れもこえて、コモド島の観光拠点の島、フローレス島のラブアンバジョまで ガルーダ航空で 2時間半のフライト。時差も1時間ありました。

昼間のフライトですから、インドネシアの島々がよくみえましたし、火山が煙を上げているのも見えました。本当にたくさんの島があります。

短いフライトでもごく簡単なインドネシア料理の機内食もちゃんと出ます。

日本をたった日の翌日の夕方にフローレス島へ到着。

フローレス島の空港はコモド空港といいます。

コモドドラゴンの写真や彫刻があっちこっちに飾られていて ドラゴンまつりです。拠点として泊まるフローレス島の4つ星ホテル、ビンタンフローレスホテルまで

クーラーの利かない、古ーいバスで 20分ほど。

ローカルのインドネシアの村や町を眺めて移動します。

思ったより、熱帯雨林ではなく、オーストラリアのジャングルのような灌木のような気などが映えています、でも熱帯のフルーツの木やバナナやプルメリアの花やいろいろなものが混じって茂っています。

季節は乾季だそうで 日本より湿気は少なく、風は島風が吹いて涼しく感じます。

おひさまは強力な光線をはしていますので、ひやけは確実です。

ちょっと、こじゃれたリゾートホテルに到着。

明日はいよいよ、コモド島へボートで行きます。

ローカルな村
ホテルの入り口のぼりがありますが、
宿泊したホテル
プライベートビーチに沈む夕日が素敵です