頑張った主婦の海外旅行記―ハワイB級旅行今昔

新婚旅行以来40年、ハワイは結構行ったので 話はつきません。

といっても 離島は 回数も少ない。

ひたすら ワイキキに止まってそこらをぶらついているんですね。

もう、なじみすぎて、道路横を歩いていると 車の外人に道を聞かれるほど。

でも行ってないところもたくさんあるし、久しくいってないところもあるのです。

ハワイは 本当に昔ながらのリゾートですが、進化というか変わってきたところも多々ある場所、でもスピードはゆっくりですけど、ロコタイムで。

で、 経験のないいろいろのなかで、とくにないのが高級ホテル泊。

ほとんど,B級ですね。ヒルトンは以前あったやすーいダイヤモンドヘッドタワーくらい。そこも ホテルというより従業員用のコンドミニアムだったとおもわれたところでした、今は改装されているようですが。ハイアットやアウトリガー、ピンクパレス、もちろんトランプだって とまってません。

昔、ぼろいときに、パシフィックビーチに泊まりましたが今は 改装してアラモアナの様にいいホテルになってしまいましたね。

だいたい、カラカウアストリートでなくクヒオ通りのホテルが多かったし、子供がいるころは コンドミニアムが便利で クヒオが アラモアナに行くバスに乗りやすいということもありました。

アンバサダーホテルやマイレスカイコート、ワイキキゲートウェイ、アロハサーフもよくとまったし。

今は無くなった やすーいココナッツ何とかというホテルに泊まったときは、口コミが 南京虫がいると書かれていたり。

けっこう冷えええな経験です、実際自分の部屋にみたことはないですけれどね。

マリオットグループも最近でこそいいですが昔はBなホテルでした。

でもBなホテルはちょっと日本のビジネスホテル風の簡単な朝食がつていたりして 結構便利だったりもしました。

パートナーがホテルにはこだわらないほうだったので そんなふうで 現地の友人と待ち合せると

”どこ?そこ?と逆に聞かれたりしました。

いまとなっては たまにはいいところもいいかなと思いますが、つい、もったいなくなってしまって、なかなか、取れません。

貧乏性がぬけないというか、1日中ほとんど留守なのに(鉄砲玉夫婦なので)コスパが悪いと思ってしまうんです。

食事も子連れのころはスーパーの食材買い込んで コンドミニアムで おさんどんハワイバージョンで頑張りました。でも二人になると 食材の単位が大きくて食べきれなかったりするので レストランまかせにもなっています。

子供連れの時とは レストランの種類は変わりましたが、余り、高級なところへはやはり、いきません。

こ連れ時代、ワイキキにいい食べ放題のレストランが クヒオ通りのキングスヴィレッジのあたりにあって ドリンクバーのコーヒーがライオンコーヒーつかっていて、おいしいものがたくさんあってロコも来てたので 愛用していました。数年で 資本が 韓国か中国に変わり内容も変わって じきになくなってしまいました。

レストランもお店もスーパーも旅行者向けだけになってくると自然につまらなくなり入れ替えも激しくなりますね。

クヒオ通りのIHOPというファミレスは ずっとあります。パンケーキがおいしいといいますが別に普通、でも子連れにはいい。

ワイキキのはずれの2階にあったデニーズは シニアプレートとかいうものがあって 軽く安く食べられるものがあったけどそのころ行こうといっていて、シニアになったらデニーズ自体がもう見つかりません。

子供連れだと フードコートや食べ放題、ファミレスなどがおおくなって 大人だけになってから 食事をするところを開発するのに結構苦労しました。

特に徒歩移動なので 車で行くところへはいけないので歩いて行ける治安のいい当たりで探すことになります。食べ放題で ヒルトンホテルの向かいくらいのアラモアナ寄りの通りに中華料理の食べ放題があって まあまあのお値段だし、本物の中国人よ思われる人が来ていたので、よく通った店がありました、。

何だか、名前もよく覚えていませんがさいきん、2016ころにもみたような。

b級としてはいい方と思います。

アラモアナのマカイフードコートは 歴史もあって 店数もあり、広さもありますが、意外とリーズナブルではありません。自分で運ぶのでチップの分がもう入っているようにかんじます。自分で運ぶのも面倒だし、落ち着くスペースではないので 細菌はいきたくなくなってきましたね。

昔は一日中お世話になったきもしますが。

アラモアナうらのこじゃれたcafe

最近見つけた、アラモアナの裏のほうのクラブのようレストランがいがいとおいしいものがでてくるし、やはり本物のベトナム人がやってそうな ベトナム料理も良かったですね。

日本食は 海外では食べないので 言ったことはありませんが てんぷらなどのおいしいところはあるようです。

マカイの中もいろいろ何度も改装されたりして変わりましたが、昔からの店もいくつかあります。パンダのマークの中華の店は 生き残りましたが、実は2件中華料理が並んでいて パンダのほうがおいしくなかったのに、反対は無くなったんです。

日本では 撤退したダンキンドーナッツも古いですね、マカイではないですが本格ハワイ料理のポイボウルという店もアラモアナの中にありましたが今は見つかりません。ポイという、ハワイの主食を食べられるみせでした。

上の階のババガンプももう、古い方でしょう。トムハンクスのフォレストガンプのガンプの店です。結構今でも人が入っています。

そのころ開いた ホノルルのプラネットハリウッドも一度だけ行きましたね。

ワイキキのはずれで 面白かったですが、いつの間にかなくなりました。

ハワイはおいしいものがいっぱいとか言いますがちゃんとした食事を食べるのは 意外と難しい。いいレストランは高くて チップも必要だし。

B級野私たちもいろいろ行きましたがけっこうなくなったところもおおく、高級なところが残っています。インターナショナルマーケットプレースの2階にも汚いけどおいしい中華レストランがありましたが、いまはインターナショナルマーケットプレース自体がかわってしまいましたから。

外で食べるのは 嫌いなのでワゴンのフードは食べません、結構旅行者には受けているようですけれど。

それより、街を少し外れたところまであるくと、地元の人がいく小さいレストランな度が意外とおいしいものがあったりします。

ダウンタウンの真ん中あたりの海に向かって左側に小さいレンガ造りのような レストランがあって そこのウインドウのシュークリームに誘われて入ったことがありますが、シュークリームに限らず、凝った、おいしい料理があって大当たりでした。

ガイドブックのはあてになりませんから自分の感覚を頼るのがいいようです。

アロハタワーも昔は 賑やかで、おいしい、みせや面白いショップがありましたがすっかりさびれてしまいました。

そこにあった手作りのお菓子屋さんのおじいさんの作る、手作りチョコレートが絶品だったんですが。

今では日本でも食べられますが、まだ日本にないころ、マクドナルドで ソフトクリームが食べられて ちょうどいい大きさで美味しかったですね、マクドナルドは 大きなサラダも昔は買うことができて 今はなくなったハワイの友人が大好きでよく食べていました。今はないかもしれません。

いつか行こうと思っていたワイキキのトニーローマ脇の素敵なタイ料理の店もなくなりました。ワイキキあたりは 安いものもお洒落なものもなくなってきがします、俗っぽいものが増えたのかもしれません。B級のいいところは 経営が変わったりなくなったりして、時として高いところも入るようになったのですが、ロイヤルハワイアンセンターの2階のダイヤモンドヘッド寄りのところにあるタイ料理は とてもいいお店で良かったです。昼間でも二人で60ドルかかりましたが、料理が素晴らしくお勧めできます。このあたりにはフードコートも小さいですがあって意外と空いているので穴場かもしれません。昔、このあたりには 物まねのデイナーショーをするところもあって マイケルジャクソンやエルビスプレスリーなどの物まねを見ながら食べられるデイナーショーでした、。面白いことにこれも日本のエージェントに頼むとそこらにおいてあるフリーペーパーのクーポンで頼むのの2倍はしていました。もちろん送迎付きでしたが、私たちは徒歩でクーポンでお安くみました。

このクーポン、結構使い勝手が良いので 集めて よくよく読むのがB級わざですね。買い物のおまけや割引、レストランでスイーツがついたり、きっちり英語を隅々まで読む必要はありますが役に立ちます。

みんなで足を棒にしてあるきまわって 安ホテルで 手作りデイナー食べたりした頃が懐かしいです。

今は 大人ハワイでたまにはいいホテルに泊まりたいところですね。

なくなったりしてスーパーもどんどん変わります、ヤオコーだった時もあればヨーカド―か何かだったり、いまはドン・キホーテ。

マルカイというメンバー制のところは日本食が多くあり子供などにはいいし、ロコも通っていましたが最近はどうなったか。フードランドも安かったのに高級になりました。ABCストアもかわりましたが、まあ相変わらず便利。

デパートも昔はJ.cペニーやシアーズ、リバティハウスでしたが、今はニーマンマーカスやブルーミングデールズ、メイシーズなど。

シアーズは実家の母が愛用して、アメリカの叔母様風のものが多くてよかったですが、今は本当に高級デパートばかりですね。

日本から行くツアーもてるみくらぶなどがなくなって 何だか高級な感じになっています。海で泳ぎこともない大人の旅行者になってしまったけど、今度はアウトリガーでもとまって プライべートビーチででも泳いでみるかとも思うこの頃です。ハワイ話は尽きませんが、離島体験を思い出してみましょう。







 

小説クルーズパラダイス―寒いデッキであついおしゃべりを

コツコツと なるウッド製のデッキで歩く乗客は おおい。

音はいいが 意外と足触りは柔らかい。

方向は 一応前から後ろだが 決まったことではないので 逆から来る人も

また回らず片側往復の人もいるし様々である。

ふたりは 一応前から始まって 後ろからむかい、 くるりと船を一回りし、何周はするのだ。

”いやいや、覚悟はしていたつもりだが 、もうすでに寒いなー カリブが懐かしいよ。

細身で 脂肪の少ない分 寒さがしみるらしい鷹也はぼやいた。

“カリブはねー 暑いくらいだからね。私は暑いカリブもいいけれど この寒いキーンとしたかんじもすきだなー 空気がきれいな感じがするじゃない。

それにしても・・・と那美の中にカリブの思い出が するすると でてくる。

*********

”スイートってこのあたりかしらね、なんだか、入り口豪華なキャビンが並んでいるよ。

プールのあるリドデッキにほど近いフロアーは suiteと きいている。

プーるサイドのお喋りで 親しくなったアメリカ人のリタイアカップルに部屋に食前の一杯をやりに来ないかと誘われたのだ。

”えーと、たしかケンメリ―ならぬ、ジムメリーだったよね。

この名前がそうかな?

目の前の部屋の入口にjamesとmaryの 名前が ならんでいる。名字は アトキンソンとなっているが 名前しか聞いていないので 多分あっているというところ。

キャビンスチュワードと思しき、インドネシア人のスタッフが出てきたので

”こちらは Mr,jamesとmisMaryのお部屋かしらときいてみた。

わたしたち、ご招待を受けているものなのだけど。

彼は那美を上から下まで じっくり品定めをしてゆっくり、

”いまお部屋にいらっしゃるから聞いてまいりますと

ふたりにまて!をさせて 部屋に戻りすぐに ニコニコとジムが あらわれた。

”Nami, Takaya!good evening ,welcome welcome

ささ 入って入って、と長い腕をふりまわして 二人を招き入れる。

ホテルのスイートと変わらない感じだが バルコニーの向こうに 輝くカリブがあるのが さすがクルーズである。

マリーも ジムもハグハグと 親し気に 二人をバルコニーへとさそう。

ここで 何か飲もうか、今日はあまり風が強くないからね 、何がいい?

ふたりは 前後して 赤白のワインをお願いあい脇に控えたバトラーの青年に 注文をたのむ。

そう、バトラーだったのだ。

この船のスイートはバトラーがつく。あこがれのスイートライフである。

バルコニーには 濡れての良いタイプの2脚並んでいるので 向かい合わせにカップル同士で すわって、 おしゃべり開始。

鷹也は仕事でも使うので 特に話には困らないが那美はときとして 聞き返したりして 話題を続けていく。

海軍退官して アメリカのニュージャージーに住んでいるというジムは 感じのいい アメリカのおじさんである。

プールで泳いでいて 知り合った、マリーと那美が 上がってからお互いの伴侶を引き合わせ、なんだか意気投合してしまい、お招きを受けた。

カリブ海のバルコニーは さすがに シーブリーズも気持ちよく 夕焼けが 遠くに始まりかけて 海が夜への衣裳替えの真っ最中である。

”いいですねーバルコニーに来たのは初めてなんです

那美が喜ぶとマリーが

”ここはいいわよね、でもアラスカとかは バルコニーから隙間風が入って寒いのよー場所によるわよ。暖房があっても海って寒いんだから。

うんうんとジムも賛同する。

でもカリブ海は バルコニーがあってもよかったなと那美はちょっと残念感がある。

飛行機もとらねばならないので、リーズナブルな クルーズでも合わせれば結構な

出費になるので、数をこなしたい那美は ええいとばかりにインサイドにしたのだ。(いつかリベンジね)と 頭の中のメモに書き込んでおく。

飲み物と エビのカナッペがとどいて メンズは ジムのもっているワイナリーの話に盛り上がりつつある。

ワインも飲み口のよいなめらかなものがとどいた。

カリブ海の蛍光を帯びたような 海も 夕闇の中にとけると 暗い艶のある波になっていく。

バルコニーで 一杯やるとかって なんだか クルーズ本懐よねと 那美は

沈む夕日を目で追った。

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”あの カリブのバルコニーは 良かったよなー 程よいあったかさでさ、

でも昼はいただけないかもしれないね、暑すぎるかな、ここで思い出すと

どう、すこしあったまる?

”ほんとほんと、でも やっぱりここは寒い、クルーズ選びはいろいろな面で お考えいただくのが よろしいですよ、お客様?

”うーん、良く、気をつけるよ。

と デッキで 大きなデジカメを 掲げた ニールが 手をふっている。

”あそこのブイにアザラシが乗ってるよ”

言われた方を眺めるとドラム缶の上に灯台がのっかったような感じのブイの根元に

アザラシが 2匹昼寝をしている。

しきりにシャッターを切るニール。

後で トリビアの時に タブレットで 見せてくれるといって そのまままた二人は通過して歩き続ける。

”何周め?

”まだ 3周かな、

”10周はしなきゃ、 那美は ニット帽を 目深におろす。

風が冷たくデッキを吹き通っていく。

途中で みえる、レストランでは デイナーの支度が 忙しく行われている。

 

 

 

 

小説クルーズパラダイスー太平洋横断二人旅エレガントシップは北上す

”ああああ 手がつめたーーーい

”だから 手袋やっぱりいるでしょ かたっぽする?

鷹也がにやにや 憐みの笑みで 片手をあげる。

”みんな、歩いているからへいきと思ったのに。でも

かして、ありがと。

那美は むっとしながら、借りた鷹也のニット手袋を がばがばとはめた。

残りの右手はポケットに押し込むしかない。

鷹也も左手をコートのポケットに押し込む。

アラスカへ向かう、太平洋横断のクルーズのウッドデッキ。

今回は elegantな

ミッドサイズシップでむかう、太平洋横断後、アラスカで 氷河をみてバンクーバーにいくもの。いわゆるリポジショニングだが 遠くに不都合はない。

日本では 大々的に売り出されていないので 鷹也が ネットで 見つけてきたのだ。

日本人は少なく、リタイアの教師などが多いという評判で 確かに 全体がおちついた 大人の多いクルーズである。

広大な図書室には ちゃんと専任の司書がいて 北欧製の人間工学ばっちりのような くつろぎ椅子がずらりと並び、

そばのcafeでは 静かに ジグソーパズルを楽しむカップルや、 トーンを落した談笑するグループが居たり、今までにない、空間がある。

混み合っていないので、 リドの食事の席も楽に選べる。船長や、ほかのオフィサーをよく見かけるのもこの船の特徴だ。

いままでの 船では 何かのイベントの時しか 会うことがあまりないキャプテンがあちこちにいて 顔が合えば ニッコリ会釈を返してくれる。

すれ違えばもちろんあいさつを交わすのだが 素敵なジェントルマンの船長を見かけることが多くて那美はなんだかうれしい。

船長が バフェで食事をしたりしているのを見かけたりすると 何だか、このバフェはちゃんとしているような気になってくる。

別にないもおかしいわけではないがキャプテンも一緒のもの食べるのかとおもうと何か平等な気がしたリもする。

キャプテンがごちそうたべてるわけないだろうと 鷹也はいうのだが、

どうも カジュアルな船では スタッフのほうがいい食事をしてそうだと思うのが 最近の那美理論だ。

鷹也は そんなことはなかろうと性善説的意見ではあるが 那美はクルーズに行くたびにその思いが強くなる。

まあ、お客は遊びに来ているわけだし、スタッフ元気で 一番いいわけですしと それなりの納得にたどり着いているが

ドレスマニアの那美としては メインレストランのディナーで 着るものを考える楽しみは ぬかせない。でも、おいしいものがあるのがバフェであるならおいしい物にも魅かれ、こころ乱れてしまう。

鷹也はしゃれ物で だいたい ディナーなら、素材感や遊び感はかわっても ジャケット着用だし、日本人のオヤジにしては まあ 着るもの全般に気を使っているので、来ておかしげなものなどは もともと もっていない。

でも やはり、デイナータイムにスマートに洒落て食事を楽しむのは 船の醍醐味だし、これって 船へのリスペクトと 那美は 思うのだ。

何にしても 今回の船は 全体にエレガントで ”船旅”という言葉が

しっくりするもので うっとりなのである。

それにしても春の終わり、かれこれ 4月になろうという季節だが やはり 北上しているから寒いのだ。

たくさん、着るものを用意してきてほんとによかった。

アラスカは きっともっと寒いと予想される。

初めて乗った船なのに、バスタブ付きの部屋で シャワーだけでないことも

寒いとこに連れて行くよといわれているようにもおもえる。

バスタブありがとうである。

 

頑張った主婦の海外旅行記―ハワイ有名どころを観光今昔

ハワイ旅行といえばオアフ島の ワイキキで 海外旅行の初級のようなところ。

わたしも新婚旅行の最初の海外旅行がハワイで それから

縁があったのかずいぶん行きました。

一番最初の時にカウアイ島に行き何年か後にマウイ島、ハワイ島をそれぞれ1回ずつ尋ねましたが、あとは 基本オアフ島のワイキキ周辺をうろうろしています。

最近は ワイキキより北のほうも結構流行っていますし、バス便などもできていきやすいですが、最初にいった40年前には オアフ島を1周する道路もありませんでした。

そのころは 主人の知人が 車で 連れて行ってくれたので、ドライブで オアフ島の道路をはじまで

まわりましたが、自分たちで 観光とかするようになって 路線バスをつかったりワイキキトロリーなどを使って 移動するとなるとなかなか遠くへは行かないので つい裏側へは行きません。

中心部にあるプーるとかのすごいパークとか 広告を見たり、はしましたが それこそいちどもいったことがありません。

子供を連れていくかどうかもハワイにきてプールはないだろうということで 行くならビーチとしてました。

有名どころは 1,2回は行くけれど あとは意外と続きません。

ダイヤモンドヘッドも 2回くらいは のぼりました。

ワイキキから見ると近そうですが、 意外と距離はあります。のぼるつもりなら行きは バスかトロリーで 行くと山の中腹くらいの感じのところで降ろされます。そこから、道案内をみながら、登りますが、結構な登山です。サンダルなどでは ゆめゆめいかないように。スニーカーならいいですが、雨の後などは 滑るので ホールドのいい靴がいいかもしれません。

上に行くにつれてすれ違うのも難しい細い山道を多くの観光客とすれ違います。

そして頂上は 岩穴の塹壕のようなところをよじのぼって 狭い頂上に出ることになります。服装もちゅういがいるかも。

景色は 見渡せるので 良いですが狭いので 長居は無用な感じ。

で、降りてくるのも結構膝に着たりしますし、帰りのバス時間も要チェック。

そんなに回数頻繁に来るところではないし、タクシーもつかまりそうになかったでした。でも 明るいうちで 歩こうと思えば ワイキキ方向に降りてくるだけで 道はわかりやすいので、 徒歩で ワイキキまで戻れます。

途中、住宅街や小さな商店街、学校などが在るところを延々、降りてくればだいたい1時間くらいで ワイキキのはじの動物園のあたりに到着します。

そのあたりはもうホテル街も近いし、もしアラモアナ方面に宿泊しているなら裏のクヒオ通りのバスを拾えば そちらへ向かえます。もちろんずっとあるいてもよし。目いっぱい地理に詳しくなります。

クヒオ通りホテルやレストランも40年前と変わらないものや いくつも変わったところもあります。

安売りのロブスターとステーキを食べさせる店は そこらじゅうで クーポンを出していますが、むっかしからありますね。

一度行ってお酒を何も頼まなかったら、ひどく冷たくされたので 2回はありません。

Ihopなどというパンケーキがおいしいという アメリカのファミレスも ホテルの1階でずっとあります。

子供を連れて何回か行きましたが、サービスが遅いしあまりおいしくはありません。最近はわかりませんが。

エッグッスンシングスというパンケーキ屋も日本でも有名ですが とにかく甘いので 1回試しただけです。

ハワイは 島なのでなんでもそとから 運んでこなくてはならないので 結構物価が高いので 食事は 大問題。

いつも混んでいるし、子連れの時も結構苦労しました。

子供連れのときは キッチンのあるメゾネットや コンドミニアムタイプが自分で調理できるので便利でした。

でもレンタカーなどはないので ファーマーズマーケットなどにいったりは出来ませんから、フーズランドや 日本食も置いているスーパーや、今ならドンキーもありますか、その辺で 材料を買って持って帰るのも 結構大変でした。

そう、この辺は もう少し後で書きましょう、余談になっています。

有名どころ観光でした、あと、ダイヤモンドヘッド方面では シーライフパークというのがあります。ここもワイキキトロリーや 市バスでも行かれますが、本数は少なく、ちゃんとバス時間のチェックは 必要です。

でも小さい子供にもとても楽しいところで、 イルカやクジラのショウもありますし、大きな水槽の水族館も面白い。

ホノルル水族館が コンパクトなので、インパクトはあります。

ここも何回か行きましたが 何しろ夢中になった子どものスイッチが切れると

帰りのバスが混んだりすると悲惨なことになるので 余り、回数は言っていません。

ついつい、歩いて行けるところが好きですね。

ホノルル水族館は小さいですが動物園はそこそこの広さはあって アフリカの動物などもいたように思います。

動物園は意外とでいるの多いところで いつもいるはずがいないとか たびごとに少し工事して変わってりしますので 飽きずに通えます。

季節によってもいろいろで、 暑いころは 動物もグダグダしてますが、ちょっと涼しいと元気だったり。

アフリカハゲコウのケージの前で 子猫の鳴きまねをしたら

”餌 えさと 探しに来ました。きっと、肉食なので アフリカでライオンの子供とかだって襲うのかもしれません。

オウムのケージの前ではあちらから

”What’s Up?”ときかれました。意味は”よう、元気?なんかいいことある?”位のものですが

先に声を掛けられるとは。

小さい、ネズミが日向で死にかけているのもみましたし、(ネズミは日向には出ないことが多いので 珍しい)

かと思えば 6月に行くと 鳥が子育ての季節で、いろんな鳥(多分、野鳥)が 巣立ちの練習中のひなに、エサを詰め込んでいたり、誘導していたりもみられます。

暑いところですから鳥は元気です。

ハワイで 昔から有名なのは ポリネシアン文化センターで これは ワイキキから、バスや専用シャトルを予約していくのですが、南太平洋に広がるポリネシアの民俗文化を見たり体験したりした上に 素晴らしいディナーショーを見ることもできます。私たちはディナーなしで ワイキキからのシャトルでいきましたが、これを運営しているのがモルモン教の団体なので その、シャトルのバスの中で、讃美歌のようなものを歌ったり、なんだか お話をきいたり、ちょっとあったので 驚きました。無理やり勧誘などは絶対ありませんがさりげないお誘いという感じでしたね。

夕方4時ころ、集合して出発でしたが結構遠いので 行ってから、普通の文化体験のところを回る時間が少なかったので こんどゆっくりといいつつそれから行ってません。

それも子供が育ってから行ったので 大人だけで行きました。

ショーは テーマがその時その時で もたせてあって規模の大きい、素晴らしい物でしたが私たちが見たものは ”ホライズン”という、ポリネシアの神話を もとにしたような壮大なもの。、それもバブルのころ、最近はどうか、余り広告も見かけなくなりました。ワイキキカラカウア通りのロイヤルショッピングセンターの1回の通路にブースがあっていつも人がいたのですが最近2年前くらいに行ったときはブースが消えていたようです。

ハワイにツアーで行き、空港から観光バスで 運ばれる時に、40年前から何十年も ジャジャファッションというムームーやアロハを売る店に必ず立ち寄りました。

その後それが ヒロハッティという お店に変わり、そのヒロハッティは無料周回バスをワイキキからだしていて、店自体がちょっとホノルルでもはずれにあり、そばにKマートという大きなアメリカのスーパーがあって そこに行くのに便利に使わせてもらいました。

着くと必ずパイナップルジュースのサービスと貝の細いレイをかけてくれました。

その店も中身がチャイニーズの資本に変わり数年したらなくなってしまいました。

いまは ツアーは直で免税店とかにつれていくようでしょうか。

昭和のころは 皆、ジャジャファッションで 行きに買って、男子アロハ女子ムームーを翌日から着込んでいたものです。

今は 現地の方でもあまり、見かけない。

みーんな、スパッツにチュニックかTシャツ。

たまに、昔ながらのフリルのついたワンピースのムームーを着ていらっしゃる、シニアのロコをみかけます。

可愛いんですけどね、世界中カジュアル化が進んで ファストファッションで ローカル感もうしなわれていくのでしょうか。

まだ、メンズのほうが アロハは開襟シャツで ジーンズの上にも会うので 生き残ているようです。

もの。

たかがハワイされどハワイ。

思い出話はなかなかつきることを知りません。





 

頑張った主婦の海外旅行記―高齢者と子供が旅しやすかったハワイ

またまたハワイです。

子供が 育ち上って10年以上になって 仕事もリタイアし実は最近は ハワイから足が遠のいているわたしたちです。

別に飽きたとかではないんですが、バブルもはじけてるみくらぶも消え去り、最近は 値段も意外とあがって 余り、行きやすいところではなくなってせいもあるかもしれませんし、海には 行かなくなったせいとも言えます。

でも 子育て中は本当によく行きました。

世界的に経済もよく、テロリストも まだ でてこず、お買い物もたくさんできるハワイは 日本人には とてもいいリゾートでした。

別にかっこつけてるわけではありませんが、うちの子供は ハワイで初めて海にはいり、学校の臨海学校やボーイスカウト以外では 日本の海の海水浴に連れて行ったことがないまま育ちました。

いまほど、アラモアナなど運んでいず、ゆっくり、きれいな白砂のビーチで 遊ばせるのが 親としては とても楽だったのです。

ふたりとも、初めて飛行機に乗せたのは、 2歳直前。

そのころだと 航空運賃が 数千円で子供は行けたのです。

最初のころ、まだヴィザが必要だった時に上の子は 取ってあったのに、下の子は まだ 2歳で パスポートも、私のと一緒で良かったので ビザをいらないと思っていて 空港で 止められたこともありました。

えええええーと なったわけですが テロのない昔はゆったりしていて、空港で」なんとか イミグレーションの手続きをしてもらえて 入国できました。

いまなら、絶対強制送還されそうですね。

あらためて ハワイは アメリカだっけと 認識しなおしましたね。

アラモアナのビーチ周辺は 売店などは少ないのですが 公園の向こうの道路を渡ればすぐアラモアナショッピングセンターで フードコートもマクドナルドも あって 食べ物の調達も簡単でしたし、アラモアナホテルに宿をとれば 帰りに遊び疲れた子どもでも 叱咤激励してたどり着きます。

ワイキキは置き引きなどもいって あまり安全ではないですが アラモアナは 人もすくなく、いたって安全でした。

クリスマスシーズンには ロコの家族がバーベキューや 海水浴に繰り出して 人が増えますが サンドバギーに乗った警官が パトロールしていて、寄ってきたので 何か注意されるのかと、ドキドキしましたら、クリスマスの紅白の縞々キャンディを 子供に渡しに来たのでした。

レイバンのサングラスの日焼けのきれいな警官が 真白な歯をニットみせて だまってキャンディを差し出したときには

OH!ハワイ!と おもいました。

ハワイは常夏ですからクリスマスでも 夏ですが街はすっかりクリスマスの装飾に包まれ、寄付を募て街角に立つサンタの扮装の人も 水着姿で帽子とひげで鐘を鳴らして声をかけています。

アメリカの サンクスギビングの後からバーゲンが始まるので お買い物も そのころは バーゲンで どこでもお得でした。

個人で作った リースの展覧会があったりもします。

いつもどこかで クリスマスソングが流れて 楽しいときでした。

一応冬は 雨季なのですが、12月頃は あまり雨も多くなく、一日中ビーチで遊んだ子供のヒップに海水パンツの恐竜柄が 日焼けの後でついたこともありました。

水着やおもちゃも 男女問わず、子供のものは 可愛いものがたくさんあって、

お買い物はたのしかったですね。

アメリカの製品は 日本で買うよりは 安く買えますし、サイズが合えば いくらでもほしくなります。

女の子は小さくてもスプラッシュのお洒落な水着が 手に入ります。

子供向けのかわいいおもちゃ屋さんや 子供用品を扱うでJCペニーとかシアーズなどのデパートもありました。

今ではスプラッシュはありますが、デパートは 高級なブランド物が並び、ほかの子供服なども様変わりしてしまいました。

ワイキキで泳ぐことはありませんでしたが、 ホノルル動物園や 水族館には通いました。

いまは だいぶ、改善されてますが 昔はひなびた動物園と こじんまりした水族館で、それでも 子供たちは大好きで一番の人気スポット。

アラモアナやワイキキのビーチの足の着くようなところでは サンゴなどはないので 魚などは見られません。

熱帯魚をみるなら、ヒルトンホテルの中のラグーンプールか ハナウマベイまで行く必要があります。ヒルトンはもちろん泊まらなければ、はいれませんし、ハナウマベイは 距離もあり、 入り江の底にあるので、 荷物と子供をかかえて 行くのは大変ですし、逆方向の運転は 避けているので レンタカーなどで 移動しない主義なので 一回だけ 知人に連れていてもらっただけでした。

確かにおさかなとサンゴ礁が見られます。

子供とのハワイ旅行の時代の後半には 夫婦それぞれの 実家の両親と一緒のことも増えました。

上のこが2年生くらいの時に私の実家といって ついた翌日にその子がおたふくかぜになって おじいちゃんと一緒に ビデオやおもちゃ、おじいちゃんにはビールをわたして 二人でホテルにこもてもらったこともありました。

何処でもらったのかもわかりませんが、 他に、体調を崩して病院に行ったことがないので 学校で もらってきていたのでしょう、おじいちゃんがいてラッキイでした。

パートナーの側のおばあちゃんといったときは 大風が吹いて ついた日の翌朝、

アラモアアホテル前のホテルの屋根より高く伸びたヤシの木3本がたおれていて びっくりしたこともありました。

ともに祖父母チームは シニアな年齢でしたが どこに行っても親切にしてもらえました。レデイースファーストはもちろんですが 80年代でも ハワイの街は 高齢者に親切でした。

子供にも親切で レストランなどでも 声をかけてくれたり席も用意してくれました。子供連れが入りやすい食べ放題レストランなどもあり、かよいましたが

いつのまにかなくなりましたね。

もちろん、子供用品の店もたくさんありましたから便利なグッズも手に入りました。

今のようにレンタルバギーなどなかったので 自分で 買っても飛行機に持ち込みました。子連れは やはりこれがないと、突然 、電池の切れたエネルギー切れの子どもを運ぶのは大変です。

いまでこそ、 レンタル用品などもあって 便利な子連れ旅行先になっていますがそれよりはちょっと不便でも 、便利なこともいっぱいな子連れハワイでした。

親は最近行かなくなったハワイですが、ハワイの海を刷り込まれた子供は 相変わらずハワイが好きで オーストラリアの海まで すぐいけるところに住んでいる下の子供は

年に1回ハワイに休みの時にかよっています。